心理学的にみて
真正面で向き合う位置は、敵対関係の位置になります。
なかよくなりたい人がいたら必ず、横にいきましょう。
横が良い理由は顔を正面からみられないので、
表情がよまれにくく、人は、落ち着いていられます。
安心できる、といえるポジションなのです。

しかも視線が、同じ方向を向く事がおおく
同じものを見ていることになります。
同じものをみていると同調を起しやすくなります。
また、同じ視界に入っているものを見ているので
同じものが気になります。

例えば、からすが、エサをとろうとして、ごみの山からおっこちたり・・・。
こどもが、なんで、走っているだけなのに、笑っていられるのか、不思議だったり・・・。
紅葉がキレイだったり・・・。釣り人が、同じ姿勢で、何分も動かなかったり・・・。

思わず笑ってしまう場面や、不思議だな～、と思う場面が重なるので
二人の感情や考えが一緒になりやすいのです。
そうなるためにも、横にいる・横に座ることがポイントです。